【ビジネスパーソン向け入門書】 「「稼げる男」は食事が9割」 森拓郎

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マネジメントを極めるために活動中。 組み込みからiOS/Androidアプリ、Webコンテンツ、ビッグデータ分析までいろいろやっているITエンジニア。 PM歴は一年。スクラムマスターはじめました。

本日ご紹介するのは、自身のメソッドを取り入れたトレーニングジム2店舗、女性の美容に特化した美容矯正サロン3店舗を経営しているという著者のビジネスパーソンに向けた1冊。

端々にビジネスパーソンを意識した内容が織り込まれており、松下幸之助さんの言葉などがでてきたりします。

著者の信条でもあるようですが、食事に関するそれぞれの問題やアドバイスにしっかりとした理由がつけられており、納得しやすい=実践しやすいのではないかと思います。

参考になった点をいくつかピックアップします。

運動がメタボ解消に不向きな理由の一つが、運動しても期待するほどエネルギーを消費できないという事実です。 例えば、体重が50㎏の人が、時速8kmでランニングを30分間したときの消費エネルギー量は、約200です。 この200のエネルギー量は、食べものに換算するとピザ1切れ分です。ピザ1切れはほんの1分ほどで食べられてしまいますが、そのエネルギー量を消費するのに30分もランニングしなくてはならないとしたら、摂取カロリー分を運動で消費するというのは相当に時間的効率の悪いダイエット方法といえるのではないでしょうか。

確かにトレーニングジムでランニングマシンなどに消費カロリーが書かれいるのを見たことがありますが、かなり少ないカロリー消費量だった印象があります。著者の代表作である『運動指導者が断言! ダイエットは運動1割、食事9割』のタイトルにもあるように運動よりも食事を見直すことが大事というのもうなずけます。
運動指導者が断言! ダイエットは運動1割、食事9割 [決定版]

 

私が妥当だとするごはんの量はなぜ1食80gなのかというと、80g中に含まれる糖質は約20g程度で、多くの人の場合はこの程度の糖質量と、おかずに含まれているその他の糖質量を足したとしても、そこまで血糖値が急激に上昇することがないからです。

タンパク質と脂質、炭水化物(糖質)の三大栄養素から得るエネルギーの割合を、それぞれの英語の頭文字をとってPFC比といいます。  厚生労働省と農林水産省が推奨する「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、理想的なPFC比はタンパク質13~20%、脂質20~30%、糖質50~65%としています。この数字の栄養学的な根拠は特に示されておらず、あくまで基準値として、生活習慣に応じて柔軟に対応する旨が記載されています。
<中略>
タンパク質30%、脂質40%、糖質30%の「高タンパク質・高脂質・低糖質」を提案しています。

著者は炭水化物中心の食事バランスを変えようと提案しています。極端な糖質制限やヘルシー食品を食べていくこと、我慢して摂取カロリーを減らしていこうというものではなく、「積極的に食べる!」というアグレッシブな戦略的思考で食事を考えようとのこと。具体的な内容は本書を見ていただければ。

ベビーリーフは、ほうれん草やルッコラをはじめ、葉野菜の若葉のことをいいますが、これもスーパーなどで袋に入って売っています。実は成長しきった野菜よりも、ベビーリーフのように小さい方が、栄養価が凝縮されて高いのです。

シーソルトは、精製された塩化ナトリウムである食塩とは違い、にがりの成分であるマグネシウムやカリウムなどのその他のミネラルを含んだ未精製の塩なのです。

このあたりの食材の知識が書かれているのも参考になります。早速ベビーリーフとシーソルトを買ってこようと思いますw
実践しやすい方法がわかりやすく、かつ納得しやすいように書かれています。
最近体重や体型が気になりはじめた方、健康に気をつけていきたいと思っている方は必読です。

積極的に食べて稼げる男になりましょう!

 


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