【みんなのアイデアを引き出す】博報堂のすごい打ち合わせ

打ち合わせ


博報堂のすごい打ち合わせ

この本で得られること

  • 効率的な打ち合わせの方法
  • みんなの意見を引き出す方法

最近、効率の悪い打ち合わせが多いなと感じています、そば(@sobarecord)です。

そんなことをモヤモヤ考えていたときに手に取ったのが本書、「博報堂のすごい打ち合わせ 」です。

一人の考えでは限界がある。そのため、みんなで意見を出し合うことが効率が良い。そんな考えを持つ博報堂の打ち合わせに対する考え方や、実際に行われている方法について書かれた本です。

その中でも特に、みんなが意見を出すための手法が非常に参考になりました。

「組織行動のマネジメント」でも書かれているように、そもそも集団には自分の意見をみんなに合わせてしまう傾向や、グループシンク(集団浅慮)によって少数の意見が同調圧力に負けてしまうということがあります。

そういった、無意識におちいってしまうワナも防げるテクニックなので、効果は高いです。

 

上司やリーダーこそ複数アイデアを出す

部下にとって、上司の引力に抗うのは難しいので、上司がひとつしか案を出さないと、それが結論になってしまいかねません。上司やリーダーこそ、率先してアイデアをたくさん出すべきだといえるでしょう。

やはりよいアイデアは一番現場に近い人が持っている場合が多いです。そんな意見を出せない雰囲気にするなんてもったいない!

「モチベーション大図鑑」にも書いてあるように、複数の案がある場合の方が効率が良いので、そういった意味でも複数案を出すということは良い手だと言えそうです。

【一家に一冊】モチベーション大図鑑 by 池田貴将

2017.08.21

コピー用紙1枚につき、1アイデア

口頭だけでアイデアを説明すると、そのアイデアに対して批判的な意見が出た場合、アイデアを出した人の人格まで批判されたととらえてしまう人がいます。  しかし、紙に書いて貼り出しておけば、そのアイデアについてどんな意見が出ても、素直に受け入れることができますし、自分自身も、自分で出したアイデアを客観的に見直すことができるようになるのです。

博報堂に6つある「話し方」「聞き方」のルールの内の1つ。

ぼくは全員意見をまんべんなく出してもらうためにブレインライティングを良くやるのですが、その考え方に似ています。

※参考

意見が出しやすいとは思っていましたが、みんながアイデアに対して客観的になれるというメリットがあるとは…思い返してみると、確かに人格の批判といった場の空気にはならなかったです。

ちなみにその他のルールは下記の通り。いずれも参考になる内容ばかりでした。

(ルール2)「アイデア」と「コンセプト」を分けて会話する
(ルール3)「原則論」や「べき論」で話をしない
(ルール4)「ヘタな」会話のキャッチボールを「良し」とする
(ルール5)どんな意見でも絶対に否定しない
(ルール6)「人のアイデア」には一度乗っかってみる

正直なのが高効率

僕は、打ち合わせの場でも、正直に話したほうが「効率がいい」と感じています。嘘をついたり、表面上取り繕ったりしても、いずれは露見して揉めごとに発展するかもしれない。だったら、最初からオープンな気持ちで接して、「その意見は合わない」と意見をぶつけ合ったほうが遠回りしなくて済む気がします。

これはなるほどと思いました。嘘をつくほかにも気になった点を確認しなかったり、疑問を解決しなかったりするのも効率が悪いと思います。けっきょく後で確認し直すハメになるんですよね…

まとめ

2つのポイントを意識して効率が良い打ち合わせをしよう!

  • みんなのアイデアを引き出す
  • 正直に話す