【苦手の克服は非効率】さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版

才能に目覚めるイメージ

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マネジメントを極めるために活動中。 組み込みからiOS/Androidアプリ、Webコンテンツ、ビッグデータ分析までいろいろやっているITエンジニア。 PM歴は一年。スクラムマスターはじめました。


さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

あなたにはどのような才能がありますか?ぼくの才能は「個別化」。ひとりひとりの最もよいところを引き出すことができるというものです。

こんにちは、そば(@sobarecord)です。

今回ご紹介するのは冒頭で紹介したような自分の才能を知ることができる一冊。累計50万部売れた過去作から、その才能をどう活かせば良いのか?という部分にフォーカスを当てた内容を追記した新装版です。ストレングス・ファインダーというWebツールのアクセスコードが付いており、それを用いて自分の才能の上位5つを知ることができます。

ストレングス・ファインダーとは?

ギャラップ社が40年にわたって行ってきた「人間の強み」に関する研究に基づいて、人々に共通する34の資質を言語化し、それを発見・説明するためのツールです。簡単な質問を100個ほど答えていくとあなたの才能がわかるようになっています。

なぜ才能を知る必要があるのか?

ズバリ、才能あるものに投資した方が効率が良いからです。本書ではこのような定義が紹介されていました。

才能(頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン)
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投資(練習やスキル開発、知識を身につけるためにかける時間)

強み(常に完璧に近い成果を生み出す能力)

これは学校での勉強で例えるとわかりやすいかもしれません。

5段階評価で英語が2、数学が5だったとします。試験までに同じ時間ずつ猛勉強をするとどうなるでしょう?英語の場合、2×5=10 の成果が出るのに対し、数学では 5×5=25、実に2.5倍の差がでるのです。

弱点克服の文化

欠点を克服することは私たちの文化の基礎になっているのだ。本や映画、そして昔話も、100万分の1の確率しかなかった大どんでん返しの話であふれている。このことは才能を存分に発揮している人を賞賛するよりも、能力不足を乗り越えた人たちを祝福する習慣を生み出している。その結果、何百万人という人々がアメリカン・ドリームの典型である「ヒーロー」たちを見て大きな課題を克服することに標準を合わせてしまっている。残念ながら最も大変な「いばらの道」を選んでいるのだ。

アメリカでの話が書かれていますが、これは我々日本人にもあてはまるところがありますね。特に学校教育や会社での研修に顕著に表れていると感じます。

余談ですがアニメや漫画だと主人公が圧倒的な才能(先天的にも後天的にも)をもっていることが多いです。この文化はどう日本に根付いたのでしょうね…

さあ、あなたも才能に目覚めよう!

自分を知るということはできているようで、なかなかできていないのが現実。それを知るきっかけに本書は間違いなくなります!!34の資質の詳細や行動指針も書かれており、これから将来にどう進んでいくべきか?その方向性を考えるきっかけにもなります。

本書の帯に書かれたこの引用文に感じるものがある方はぜひぜひお試し下さい!!

「才能を隠してはならない。それは使うために作られたものだ。日陰に置かれた日時計に何の意味があるだろう」

ベンジャミン・フランクリン