【要は日々の積み重ね】運命転換思考 by 江上治

運命の分岐点


運命転換思考 一生かかっても身につけたい5つの「働き方」改革

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
マザー・テレサ

運命は変えられると思いますか?ぼくは思います。

こんにちは、食生活アドバイザー&ITエンジニアのそば(@sobarecord)です。

今回ご紹介するのは富裕層専門のカリスマ・ファイナンシャルプランナーの江上治さんの一冊。冒頭のマザー・テレサの名言を軸に運命をより良いものに変えるための考え方を紹介するという内容です。

ここで言う運命とは神様に与えられた、あらかじめ決められたものというニュアンスではなく、日々の積み重ねの結果です。それがより良いものとなるよう気をつけていきたいポイントが散りばめられています。

最高の一文

ある人は明るい面を見る「幸せになる思考」なのに対して、ある人は暗い面ばかり見る「不幸をまねく思考」を持つように、です。  私たちは、自分でそのどちらをも選択することができるのです。

ぼくは常々、物事には善悪がなく受け取る側の状況や立場、思想によって変わると考えています。これはベストセラーとなった「嫌われる勇気」「自分を変える教室」とも共通する考え方です。

たくさんの情報があふれている昨今、明るい面を見続けることが大切なんですね。

こんな方にオススメ!

  • うまくいかないことが多いと思っている方
  • 運命は変えられないと考えている方
  • 仕事をもっとうまく行いたい方

ピックアップ

参考になった部分をいくつかピックアップします。

「君には保険を売るスキルはあるかもしれないけど、何のためにそれをしているかということがはっきりしていない。  目的も、会社の夢も、人生の夢もない。それは疲れるだろう」  目標思考から脱皮して、目的思考に行け、という貴重な指摘をいただいた瞬間でした。

ここでいう目標とは売り上げのこと。多くの会社、チームではこの金額を日々追いかけているでしょう。ぼくの働いている会社でもそうです。

その数字の先には「この製品を世に広めたい」、「○○で社会に貢献したい」、「スキルアップをしたい」といったそれぞれの目的があるはずなんです。それがわかっておらず、やみくもに働くだけではそりゃ疲れちゃいますよね。

1週間は5日間、1か月は3週間と考え、 先へ先へと、前倒しで行動予定を立てよう。 時間という資源の価値を上げることは、 運命を転換するために不可欠だ。

計画は予定通りにいかないもの、という前提で動こうというアドバイスです。割り込みやアクシデントに対応できるためとしていますが、この考え方にはもう一つメリットがあります。パーキンソンの第一法則を逆に利用することで働く時間を圧縮できるのです。

仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

期日を短く設定すれば膨張しがちな仕事量を抑えるための手段をあれこれ考えます。それが作業の効率化につながっていきます。

本当の強さとは「弱さをさらけ出すことだ」といった人がいますが、私もそう思います。それが魅力的なキャラクターにつながります。そうすれば応援してくれる人が、必ずまわりに現れます。  わからないことを「わかりません」といえば、きちんと教えてくれる人が現れますし、「助けてください」といえば、助けてくれる人が現れるものです。

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥なんてことわざもあるように、わからないこと=恥という意識が日本人(?)にはあります。しかし、なんでも知っている人なんていないですし、弱さがない人もいません。

ぼく自身もわからないことは遠慮せずに聞いてしまうのですが、幸いなことに教えてくれない人はいません(笑

 

いわゆる自己啓発本のエッセンスをふんだんに盛り込んだ内容ですが、より日本人に特化した印象を受けました。

随所に散りばめられた名言も参考になるのでそのあたりもチェックしてみてください!