鹿島アントラーズ強化部長のイベントから学んだチーム作りのポイント

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マネジメントを極めるために活動中。 組み込みからiOS/Androidアプリ、Webコンテンツ、ビッグデータ分析までいろいろやっているITエンジニア。 PM歴は一年。スクラムマスターはじめました。

ジェフはいつ常勝気流を掴めるのか…

こんにちは、そば(@sobarecord)です。

NewsPicksというソーシャル要素を兼ね備えた経済ニュースのサービスがあるのですが、そこのアカデミア会員向けのイベントに気になるものが。
なんと鹿島アントラーズの強化部長(GM)である鈴木満さんのトークイベント、鹿島アントラーズ・鈴木満「常勝気流の掴み方。」です!
かなり貴重な機会、Jリーグサポーターとしてこれは行くしかない!!

※NewsPicksアカデミアについてはこちら

イベントの内容

鈴木満さんとスポーツジャーナリストの木崎伸也さんの対談形式で話が進みます。
鈴木満さんが出版されたこちらの本の内容を基本軸として、ジーコや小笠原満男選手、チーム作りについてざっくばらんに話していました。

参考になった部分のまとめ

サッカーや鹿島についての面白話などもあったのですが、マネジメント部分について参考になった部分をまとめます。

選手のモチベーションをアップさせるには

ジーコ「よく観察しろ。どの人間がどういう役割をしているのかを見ろ。公正に見て、頑張りが評価されるとモチベーションになる。そういう組織にしろ」

ジーコから教わったことは実にたくさんあったそうですが、ぼくが印象に残ったのはこのお話でした。
公正という部分がポイント。
ちゃんと頑張っている人にちゃんと良い評価をつけるという事が重要と繰り返し鈴木さんは仰っていました。

これに加えて、チームの勝ちうんぬんとは別に、その選手が一人のサッカー選手として育って行くにはどうするのかを徹底的に話し合うことも大事とのこと。

これは会社でもどんな組織でもあてはまることだと感じました。
まだ人を評価する立場になったことはないですが、肝に銘じておきます。

唯一の目標は勝つことと教える

Jリーグのチームは会社が運営する形になっています。鹿島であれば、株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー、ぼくの応援するジェフであればジェフユナイテッド株式会社が運営しています。
選手にはもちろんのこと、社員やアルバイトの一人一人に「勝つ」という目標に向かって仕事をしているんだという考えを浸透させているのだそうです。

チケットを売るのもそう、スポンサーを探すのもそう。
鈴木さんいわく、「チケットを売るおばちゃんが一番くやしがるのが鹿島」

目標というのは組織運営に欠かせない要素の一つです。
全員がしっかりと目標を共有できているチームのパワーを感じました。

自分で判断させていくようにする

鈴木さんはJリーグの発足当時から現在にいたるまで現在のポジションで鹿島を支えてきました。
最近は後進の育成を始めているのだそう。

そこで意識しているのが「自分で判断させる」ということ。
鈴木さんのこの考えは、ジーコにそうやっていろんな事を考えるきっかけをもらった体験からきています。

育成について非常に大事なところだと思います。
正解をただ教えてもその場しのぎにしかなりませんよね。

終わりに

GMってあまりピンときていなかったのですが、チームを作っていく上でなくてはならない存在なんだなと知ることができました。(当たり前ではありますが)

強いチームには強い理由があります。
その理由の一つとして、人を大切にするということの大事さを改めて感じることが出来るイベントでした。

最後に、少し話がそれますが、イベント最後の鈴木さんの意味深発言が気になったので、鹿島についても今後チェックしてみようと思います。

Jリーグのスタートからスタイルも気質も変えない、変えないことが強さだと思ってやってきた。
しかし、世界の仕組みがかわってきて、これだけじゃダメだという思いはある。
世の中に対応していく必要がある。
これからは今までとは違ったアントラーズを見せていけるようにしていきたい。