サービス検討ワークショップやってみた

アイデア検討ワークショップやってみた

ABOUTこの記事をかいた人

マネジメントを極めるために活動中。 組み込みからiOS/Androidアプリ、Webコンテンツ、ビッグデータ分析までいろいろやっているITエンジニア。 PM歴は一年。スクラムマスターはじめました。

こんにちは、渡部そば(@sobarecord)です。

僕の所属する部署で「サービス検討ワークショップ」というオリジナルのワークショップを行いました。部長が企画し、僕はその補佐として活動したものです。
かなり行き当たりばったりでしたが、学びを持ち帰って頂けたようなので、やってよかったなーとほっとしています。

実施に至る背景

僕の勤めている会社はいわゆるマトリクス型組織です。ふだんはプロジェクト単位で仕事をしているのですが、開発者やデザイナー、営業などのみを集めた「部」にも所属しています。

僕は所属しているプロジェクトにスクラムを導入し、いろいろなプラクティスをチームに広めています。職能型組織の軸である「部」にもアジャイル界隈のプラクティスを広めたいと思い、ユーザーストーリーマッピングの練習会をはじめ、今年度は4つほどワークショップを行いました。

ユーザーストーリーマッピングのワークショップでは、下記のオライリー本で紹介されていた「朝の目覚めから家を出るまでの行動をマッピングする」というものを行いました。

そのワークショップを受け、もっと実際の業務に近い形でやってみたいとうのが部長の意向です。

ワークショップ概要

4~5人のチームにわかれてワークショップを行いました。各チームやることは3つ。

1.何らかのアイデア出しの手法を使ってアイデアを出す

部長が他の会社とのアイデア出し会で実施したという、SCAMPER法とマンダラチャートを改造した手法を使うチームが多かったです。

参考:

また、こちらの本で紹介されている手法を試すチームもいました。

2.1で出たアイデアに対してユーザーストーリーマッピングを使ってみる

今回は詳細なタスクには落とし込まず、MVPを決めるところまでにしました。

3.アイデアについて発表内容と思考プロセスを発表

そのアイデアの内容と、そこに至るまでの思考プロセスを説明できていれば発表形式は自由としました。持ち時間は10分+質疑応答時間です。

実施時間

1~2週間毎に1時間の活動時間しか取っていなかったため、期間としては足かけ3ヶ月かかりました…

時間としては、

  • 概要説明・チーム分け・テーマ決め:1時間
  • アイデア検討:1時間
  • ユーザーストーリーマッピング/発表資料作成:2時間
  • 発表:2時間

の合計6時間です。

発表後は👇のような形でNote to Self、HappinessDoorを使いシメました。

学んだこと HappinessDoor

Goodな意見

  • ユーザーストーリーマッピングが優秀!!
    • 「考慮漏れの防止ができそう!」
    • 「いろいろな視点で考えられるのがいい!」
    • 「プロジェクトでも使ってみます!」
  • 「他の手法もいろいろ学んでいきたい!」
  • 「普段の業務ではこういったプラクティスを試す場がないのでよかった!」

Badな意見

  • 「ユーザーストーリーマッピングが使いにくかった」
    • → 自分たちの日常と離れすぎていて対象サービスを使うユーザーの気持ちになれなかった
    • → メンバー全員がやり方に習熟しておらずどうすればよいのかわからない
  • 「モチベーションが上がらなかった…」
    • →ちゃんと設計していなかったので行き当たりばったりだった…
    • →目的をしっかりとメンバーに伝え切れていなかった

まとめ

プラクティスを使う場を提供できたのはとても良かったです。ユーザーストーリーマッピングが広がりそうな予感…!!
ただ参加が半強制的な場ではあったので、モチベーションが上がらない人をどうケアするのかは課題だたと感じました。

こういったプラクティスを素振りできる場はとても有意義だと思います。なにかやりたいことがあればこういった場を用意するのはオススメです!!